接続詞 このように、以上のように(定義)帰納(きのう)の接続詞。 文と文を接続します。 前で述べた事がらから、ある事がらを導き出します。
このように 前で述べた事がらから、ある事がらを導き出します。 以上のように これまで述べてきた事がらから、ある事がらを導き出します。 (例文)人にとって「読書」の意義は年代によって異なります。 子供にとって読書とは、さまざまな発見や感動、知るよろこびをもたらし、子ども自身 の世界を広げてくれるものです。例えば、図鑑を読むことで、世界中の昆虫や世界中の車など、世界の様々なことを知ることができます。また、例えば、物語を読むことで、物語の登場人物となり、物語の中で様々な人と出会い、様々なことを経験することができます。このように、子供にとって読書とは、さまざまな発見や感動、知るよろこびをもたらし、子ども自身 の世界を広げてくれるものです。 大人にとって読書とは、人生の様々な問題について解決のヒントを与えてくれるものです。 (略) 老人にとって読書とは、これまで自分が生きてきた人生をより深めてくれるものです。 (略) 以上のように、読書の意義は年代によって異なります。しかし、共通することが一つあります。それは、全ての年代において読書は意義あるものだということです。 |