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接続詞 第1に、第2に、第3に

(定義)

 列挙の接続詞。
 句と句・文と文を接続します。
 前で述べた事がらに対して、いくつかの事がらを列挙して述べる際に使います。

 「第1に、第2に、第3に」は、かたい言い回しで、評論・論文・新聞記事・ニュースなどでかたい表現で列挙したいときに使います。

 

(例文)

・現在、日本には大きな問題が3つある。第1に、巨額の財政赤字。第2に、超高齢化社会。第3に、格差の拡大である。

・結婚生活には3つのふくろが大切です。第1に、給料袋。第2に、おふくろ(親を大事に)。第3に、堪忍袋です。

・小論文で大切なことは3つある。第1に、論理的であること。第2に、分かりやすいこと。第3に、納得できることである。

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