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接続詞 だからこそ、それでこそ

(定義)

 強調の接続詞。

 文と文、節と節をつなぎます。

 前の事がらに対し、後の事がらを強調して述べます。

 「だからこそ」は、前の内容に対し、必然的であること、かくあるべし、かくすべしという後の内容を強調して述べる場合に使います。(当為)

 「それでこそ」は、理想を前で述べ、それが何における理想か後で強調して述べる場合に使われます。(理想)

 

(例文)

【だからこそ】

・オリンピックはアスリートにとって、4年に1度の特別なものである。だからこそ、オリンピック代表の選手たちが抱える重圧はものすごいものになる。

・PTA活動は誰にとっても負担である。だからこそ、どの保護者も平等に負担を受けるべきである。

・馬鹿げた企画に思えるかもしれないが、だからこそ試す価値がある。

・明日、自分の命があるかどうか分からない。だからこそ、今を精一杯生きよう。

・コロナ禍だからできないんじゃなくて、だからこそできることを精一杯やる。

【それでこそ】

・自分が決めたことに対して忠実に全うする、それでこそ武士だと思い、日々精進している。

・政治は民意にのっとり、時には退いて時には回り道もしなければならない。それでこそ対立を減らすことができる。

・彼は、最善は何かといつも問いかけながら仕事をしている。それでこそプロだ。

・レースは、自分の足で走ることに価値があります。それでこそ達成感を得ることができ、新たなチャレンジに立ち向かうための効力感を持つことができる。

・冬は寒いため車のエンジンルームに猫が入り込んでしまうことがある。冬の寒い日に車を動かす前は猫バンバンをしよう。それでこそ、真の優良運転者だ。