接続詞 だからこそ(定義)強調の接続詞。 文と文、節と節をつなぎます。 前の事がらに対し、後の事がらを強調して述べます。 「だからこそ」は、前の内容に対し、必然的であること、かくあるべし、かくすべしという後の内容を強調して述べる場合に使います。(当為)
(例文)・オリンピックはアスリートにとって、4年に1度の特別なものである。だからこそ、オリンピック代表の選手たちが抱える重圧はものすごいものになる。 ・PTA活動は誰にとっても負担である。だからこそ、どの保護者も平等に負担を受けるべきである。 ・馬鹿げた企画に思えるかもしれないが、だからこそ試す価値がある。 ・明日、自分の命があるかどうか分からない。だからこそ、今を精一杯生きよう。 ・コロナ禍だからできないんじゃなくて、だからこそできることを精一杯やる。 |