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接続詞について (一覧と解説)
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接続詞 しかし
接続詞 しかし
(定義)
しかしは、前で述べた事がらに対し、「それから予期されない対立的な事がら」または「それと対比的な事がら」を述べる逆接の接続詞です。
後で述べる事がらには2パターンあり、「自分の考え(主観)」を述べる場合と、「客観的事実」を述べる場合があります。
説明文、評論文、新聞などでよく使われます。かたい言葉。
(例文)
【自分の考え(主観)を述べる場合】
・まだ2月の末である。しかし、今日は春のような天気だった。
・「国の借金である国債の発行は減らすべきだ」と主張する人もいる。しかし、個人の借金とは異なり、国の借金はむしろ必要な場合がある。
・『たけしの挑戦状』は、クリアするには、忍耐力、洞察力、そして試行錯誤を重ねる必要があり、決して簡単ではないため、万人受けはしないかもしれない。しかし、クソゲーが好きで精神的な挑戦がしたい人なら誰でも気に入るだろう。
・「昨日の会議ではどうもありがとうございました。」「ええ。しかし、今日もまた会議ですね。」
・今日の試合は熱戦だった。しかし、両チームともなぜピッチャーの交代に失敗したのだろう?
・現在、コロナ禍のなか、子どもたちは全員前を向いて座り静かに食べています。子供たちにアンケートをとると、また元のように机をくっつけてワイワイガヤガヤ食べるのではなくこのままの方がいいと言う子どもが多くいた。しかし、給食の意義を考えたときそれでいいのか。
【客観的な事実を述べる場合】
・夢も希望もあるが、しかし、お金がない。
・テスト前に全然勉強しなかった。しかし、テストの結果は今までで1番良かった。
・震度6の地震が起きた。しかし、幸いなことに家に何一つ異常はなかった。
・私は「たけにこの里」が好きだ。しかし妹は「きのこの山」が好きだ。
・私は猫派です。しかし、彼は犬派です。
・「いきなりステーキ」は立ち食いステーキという斬新なコンセプトで人気が爆発し、一時期、全国で500店舗近くまで増えました。しかし、競争の激化などから、2024年現在、185店舗まで減少してしまいました。
・犬と猫は昔からから「ペット」として愛されてきましたね。しかし、今の時代はペットではなく「家族」と考える人が増え、ペットショップでの売買行為そのものに異議を唱える人が増えてきています。
・「ガードレールは、歩行者の安全を守り、自動車の転落や飛び出しを防ぐため欠かせないものです。しかし、若狭町の林道でガードレール220メートル余無くなっていたことが分かりました。
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