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接続詞 では、それでは

(定義)

 判断の接続詞。

 文と文を接続します。

 前の事がらから判断した内容を述べます。

 「では、それでは」は、前の事がらに対し、相手に対して「今まで続いていた状況」を「新しい状況」に変えるための「行動」を提案・指示したい場合に使われます。また、相手に対して「前で述べられた内容」に対して、未来における「未来についての行動」を提案・指示したい場合に使われます。

 「それでは」はあらたまった言い方でかたい言い方。「では」は口語的でやわらかい言い方。

 

(例文)

・「はじめまして。星野です。今日から皆さんの新しい監督になりました。それでは早速練習を始めましょう。」

・「それでは今日はもう遅いからこのへんでおひらきにしましょう。」

・「皆さん、プールの小石拾いは終わりましたか?では、授業を始めましょう。」

・「先生、なんだかめまいがするんですが。」「それでは保健室に行ってきてください。」

・「明日は何時に待ち合わせしますか?」「余裕をもって朝7時にしましょう。」「それでは、明日の7時に。」

では、私たちは何をすべきか。私たちは、自分自身を信じることをすべきだ。」

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