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接続詞 逆に、反対に、反面、そのかわりに

(定義)

 対比の接続詞

 句と句、文と文を結びます。

  逆に、反対に

 「前で述べたことがら」に対し「前で述べたことがらと相反する意味・状態・内容のことがら」を並べて、「前で述べたことがら」と対比させ「後で述べたことがらの意味・状態・内容」が「前で述べたことがらの意味・状態・内容」と相反することを強調したい時に使います。

 「逆に」が話し言葉的でやわらかい言い方。

 「反対に」が書き言葉的でかたい言い方。

  反面(はんめん)

  「ある物事」について「ある特性」を述べた後、見方を変えると、「ある物事」についての「ある特性」とは「反対となる特性」「意外となる特性」を強調して述べたい場合に使われます。

  そのかわり

  先に述べた内容が「よい内容」に対し、その内容を打ち消すような「わるい内容」を述べます。

  先に述べた内容が「わるい内容」なら、その内容の埋め合わせとなる「よい内容」を述べます。

  どちらの場合も、あとで述べる内容が前で述べる内容より強調したい内容です。

 
 

(例文)

 逆に、反対に

・福井県に住んでいるが夏はとても暑い。逆に、冬は大雪が雪降り雪が積もってとても寒い。
・福井県に住んでいるが夏はとても暑い。反対に、冬は大雪が降り雪が積もってとても寒い。
・この坂道は自転車で登るのがとても大変だ。逆に、下る時はとても楽だ。
・この坂道は自転車で登るのがとても大変だ。反対に、下る時はとても楽だ。

 反面

・仮想通貨への投資は高いリターンが見込める反面、リスクが相当高い。

・飲酒ははストレスの解消になる。反面、肝臓に大きな負担がかかる。

・AIを導入すれば膨大な業務コスト削減できるだろう。反面、AIのプログラムにもし欠陥があれば大きな問題を引き起こすだろう。

 そのかわり

・彼は頭はいいが、そのかわり変わりものだ。

・大学生は自由に講義をサボることができる。そのかわり、サボったせいで単位を落とし卒業できなくても自己責任だ。

・子供のころ、ゲームはほとんど買ってもらえなかった。そのかわり、顕微鏡や天体望遠鏡などはポンと買ってもらえた。

・冬などの寒い日に猫が車の上にいることは少ない。そのかわり、冬は寒いため車のエンジンルームに猫が入り込んでしまうことがある。エンジンルームに猫がいるかもしれないので、猫バンバンしよう。