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接続詞 やはり、やっぱり

(定義)

 直言(ちょくげん)の接続詞。

 文と文をつなぎ、思っていることをありのままに述べる場合に使われます。

 「やはり、やっぱり」は、本心をありのまま述べる場合に使われます。

 「やはり」は書き言葉・文語的の意味合いが強いです。

 「やっぱり」は話し言葉・口語的な意味合いが強いです。

 

(例文)

【やはり】

・J1に入り、J1優勝を達成するためには、やはり若手の底上げが不可欠だ。

・セールでは絶対に買わないものはスマホです。やはり最新の機種が欲しいので。

・随分迷ったが、どうしても体調が悪いので、やはり行くのはやめにした。

【やっぱり】

・イタリアにもお寿司を食べれる店はありますが、やっぱり日本のお寿司が美味しいです。

・1番心に残ったことは、やっぱり団体戦で優勝したときのことですね。

・私の好きなスポーツはラグビーです。やっぱり、ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンの精神が何よりも魅力的です。

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