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接続詞について (一覧と解説)
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接続詞 ただ、ただし
接続詞 ただ、ただし
(定義)
補足の接続詞。
句と句、文と文を結びます。
「ただ」は、前に述べた内容に関して、軽く「気になる内容」「気にとめておいて欲しい内容」を付け加えるのに使われます。
「ただし」は、前に述べた内容に、客観的な観点から説明、条件、例外などを付け加え、そのことに念を押したいときに使います。かたい言い方。
(例文)
・川上さんは能力・性格ともに申し分ない。ただ、少し経験が不足している。
・このツボは本当に美しいですが、ただ値段が少し高いです。
・一緒にお買い物に行ってもいいよ。ただ大人しくしててね。
・駅からの距離も日当たりも申し分ない。ただ山の頂上にある。
・性格は変えられないこともないです。ただかなり時間がかかります。
・県立図書館の休館日は毎週月曜日です。ただし月曜日が祝日の場合は開館しています。
・学問は自由である。ただし自己責任だ。
・卵は「完全栄養食品」です。ただし食べすぎると健康に良くないです。
・ジャンプの発売日は月曜日である。ただし、月曜日が祝日の場合はその前の週の土曜日に発売される。
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