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接続詞 さもないと、さもなければ

(定義)

 仮定(かてい)の接続詞。

 文と文を結びます。

 「さもないと、さもなければ」は前の事がらに対し、前の事がらが成立しない場合について自分の考え・意見・判断・提案などを後の事がらとして述べます。

 「さもないと」はこれからの行動について述べる場合に使います。「さもなければ」は、これからの行動、現在の事がら、過去の出来事について述べる場合に使います。

 

(例文)

・すぐに手術が必要だ。 さもないと、助からない。

・もう出発しないと。 さもないと電車に乗り遅れるよ。

・毎晩、夜12時前には寝ることにしている。さもなければ、朝起きれないからだ。

・私はすぐ出かけた。さもなければ彼女に会えなかっただろう。

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